4月28日に開幕したおおいたフェア。早くも会期中盤の折り返し点を迎えました。前半に会場を美しく彩った花は、後半に向けて急ピッチで植え替えが進んでいます。また、夏に向かって気温もぐんぐん上がってきた今、熱帯植物もようやく植え付けられました。今回は、植物の見どころについてご紹介します。
「花と香りのシルクロード」では、ニゲラやサンダーソニア、バーベナ‘ピンクパフェ’、黒葉のダリア‘ジャパニーズビショップ’等が見頃を迎えています。

また、こちらでは、見て美しいのはもちろん、踏んで香りを楽しむタイムやミント、ハーブティーの試飲コーナー等、五感を使って植物を楽しむことができます。

みなさんは、コショウやバニラがどんな植物なのかご覧になったことがありますか。「花と香りのシルクロード」内の「トロピカルガーデン」では、香りの展示棚にスパイスが展示され、その脇の花壇では、本物の植物がご覧頂けます。

また、「長嶋ルーム」には、昨年のラン展で話題となった長嶋茂雄氏が名付けた‘ミスター・ナガシマ’というカトレアも展示されています。

庭園出展の「豊の国百彩苑」にも、ヒマラヤの青いケシと呼ばれるメコノプシスや、オーストラリア原生の銀葉が美しいエレモフィラ・ニベアなど見どころとなる花がたくさんあります。

佐野植物公園会場では、今、デルフィニウムやカジワバアジサイが見頃です。シノグロッサムも一面にブルーの花を咲かせており、あの花は何?という質問が多く寄せられています。

開幕当初とは、植物も様変わりした今、まだ行ったことがない方はもちろん、一度行かれた方ももう一度行かれてみてはいかかでしょうか


チャボイランイラン 
  香水の原料としてよく使われます。
クラスペディア 
  ドラムスティックという英名が
  ぴったりの花です。
サンダーソニア 
  ベル型のかわいらしい花が人気です。
スパイスが並ぶ香りの展示棚 長嶋茂雄氏が命名した
  カトレア‘ミスター・ナガシマ'
シノグロッサム 
  まるで一面きれいなブルーの
  海のようです。
2003年6月6日