「花と香りのテーマガーデン」と「香りの文化村」

第20回全国都市緑化おおいたフェアは、大分スポーツ公園会場と佐野植物公園会場の2会場で行われます。
今回は、開催テーマである「緑・香(りょっか)in Oita21」の「香り」にスポットをあて、大分スポーツ公園会場の計画をご紹介します。
会場では香りをテーマにした「花と香りのテーマガーデン」と「香りの文化村」が計画されています。

「花と香りのテーマガーデン」は、大きく5つの庭園で構成され、五感で体感する花と香りの展示空間を演出します。

香りの植物の代表であるバラのうちの「香りのバラ」を中心にした庭園。ここでは、フローラル、フルーツ、ムスク、アーモンドなどの香りをもつイングリッシュローズや、シュラブローズ、ミニチュアローズ、原種バラ等を紹介する予定です。そして、多様な香りを持つハーブの庭園。アジアの庭園としては、香辛料の原木・種子等と、熱帯アジア原産の植物の色・形・香りを楽しむ庭や、中国原産の花木、茶など、日本の植物とも関係の深い香りの花木が楽しめます。また、香り・もてなしの庭として、大分原産であるカボスの花と香りをシンボル的に展示した日本庭園など、彩り豊かな修景と同時に、来場者の方々が暮らしのヒントになるような演出を行います。

バラの香りを楽しむ庭 熱帯アジアの花と香りを楽しむ庭

「香りの文化村」では、「安らぎの香り、豊かな心、健やかなひと、まち」をコンセプトに、人々の生活と香りの関わりを分かりやすく紹介します。

全体イメージ
エントランスでは、日替わりで爽やかな香りを放つ香りのウェルカムシャワーや、大分県産の竹を用いた竹のオブジェが来場者の方々をお迎えします。香りの文化と歴史として、正倉院の沈香木「蘭奢侍(らんじゃたい)」のレプリカ展示や、「香」の発祥の地であるインドから中国を経て、日本に伝来した歴史の解説。そして、郷土の本草学者である、賀来飛霞i(かくひか)の紹介とシーボルト等との関わりの歴史など、大分にまつわる植物文化を紹介します。
また、映画や演劇の中の香りのエピソードを再現して、来館者に体験していただくコーナーも。例えば、マリリンモンローの香りなども計画されていますのでお楽しみに。
その他、ハーブやスパイスの効能などを科学的に説き起こし、癒しの効果を来館者の方々が直接体験できるコーナーも計画されています。



香りのミュージアム
【香りの文化・香りと郷土】
香りのシアター
【映画の中の香り】
香りの体験工房
【香りのキッチン】

このように「香り」を様々な角度から紹介するおおいたフェアは、幅広い層の方々に楽しんでいただけると思います。
2003年は、大分県から花と緑、そして香りの情報を全国に発信します。
主催者からのメッセージはこちら
2002年2月1日