“窓辺に花を、くらしに緑を、街に緑を、あしたの緑をいまつくろう”
を統一テーマに、毎年開催される「全国都市緑化フェア」が山形県で始まりました。


今回は寒河江・新庄の2会場が舞台となり、まず、寒河江会場が6月15日にオープン。
寒河江会場は「四季の花・豊かな実り・感動のオアシス」をテーマとして月山の雪や蔵王朝日連峰、悠々と流れる最上川などを背景に、花で潤いある暮らしを提案しています。

まず、入場ゲートをくぐると県内市町村出展『ようこそ花壇』でフェアのマスコット「グリリン」が皆様をお迎えします。『妖精のお花畑』を通って入る屋内展示『花みどり創造館』ではバラの香りで優雅な世界が広がります。
次に、屋外では、まずは『花楽園』にて様々な参加者の花壇が展開されています。若いパワーの『若人の庭』、『スクラム花壇』、『寒河江小中学校花壇』、花緑関係団体が最新技術を披露した『きらめきの庭』、県民の創造性豊かな『創作コンテナ』などが所狭しと並んでいます。さらに奥に進むと全国の自治体出展『街角のポケットガーデン』、寒河江市のグループ出展『おもてなし花壇』が地域性を豊かに表現しています。
また、世界的なぎぼうしを種々集めた『ぎぼうしのみち』も見どころの一つです。
『さくらんぼステージ』においては、会期中、様々なエンターテイメント催事や市町村催事が繰り広げられます。


虹の丘からハーブガーデンを望む 「最上川プロムナード」のサクランボ 入場ゲート
「妖精のお花畑」のグリリンがお出迎え 会場内の市民花壇 「花楽園」のバラ楽園

さて、庭園技術の大集成『感動の庭』では、造園、園芸の専門家がプロの技を遺憾なく発揮して造り上げた34の庭園が並んでいます。開催前には緑化関連の有識者などが審査する花と緑のコンテストが行われ、最優秀賞、優秀賞などが選ばれました。特に最優秀賞・国土交通大臣賞を受賞した庭園は、造園技術がちりばめられた完成度の高い作品で、「山形の庭づくり」の技の素晴らしさが感じられました。

花と緑のコンテスト最優秀賞受賞作品
『時代に合った庭づくり』(株)横山造園
(寒河江会場)
『渓谷を眺める』(株)横山造園・
(有)幸富石材販売
(新庄会場)

このエリアには他にも資材・素材園の『ハーブガーデン』や5つのガーデンで構成される『家族・語らいの庭』、会場を一望できる虹の丘の『虹の花壇』では、活き活きとした多種多様な花緑が皆さんの目の前に広がります。
また、もう一つの新庄会場では、6月30日の開幕に向けて最後の準備が急ピッチで進んでいます。
ぜひ、豊かな自然と花と緑の鮮やかなやまがたフェアにお出かけください。


2002年6月21日