会場で使用する植物の地元山形県内での生産風景をお伝えします

冬の寒さも残すところあと少し、春の訪れが待ち遠しいです。

まだ、雪の残る寒い山形県ではありますが、「第19回全国都市緑化やまがたフェア」“やまがた花咲かフェア’02”に向けて、会場で使用する植物の生産が少しずつ始まってきました。

そこで、今回は、やまがたフェアで使用する植物を生産していただく生産者の方を訪れた時の様子をお伝えします。

植物生産風景
フェア用苗の栽培スペース 種播後の管理
芽が出たばかりのイソトマは、
まだとても小さいけれど、
星形のかわいい花をたくさん咲かせます。
小さな植物も、丈夫に生長すると、
広い栽培スペースも、
あっという間にいっぱいになります。

今は、春苗の出荷調整中で忙しそうです。
フェアで使用する植物は、こうやって地元の生産者の手によって大切に育てられています。

山形県で栽培された植物は、県外への出荷も行っています。あなたの家の近くの花屋さんにも、山形県で育てられた植物が並んでいるのではないでしょうか?

植物たちの寒い冬の過ごし方
冬の間はこうやって寒さに耐えていました。
重たい雪と、強い風で倒れてしまわないように、板で囲いがしてあります。これなら、安心です。雪や寒さに強い植物は、戸外でも平気です。周りの雪が解けて暖かくなってきたら、緑色の新しい芽が伸びてきます。

ちょっと変わった形の球根のご紹介

この写真の球根は何の植物かご存知ですか?
ヒントは、オレンジ色の釣鐘形をした小さなかわいらしい花を1つずつ咲かせる花。
花屋さんでは切り花としておなじみの花です。わかりましたか?実は、サンダーソニアです。球根はとっても変な形をしていますが、大型のコンテナに寄せ植えにすると豪華に見えます。やまがたフェアでは、どんな場所に使われるのかを今から楽しみにしています。
道端の花壇に点々とあったら、なんだか明りが灯ったちょうちんみたいで、おもしろいと思いませんか?
階段やのぼり坂でも足どりが軽くなりそうですね。

やまがたフェアでは、約72万株・785品種もの植物を使用する予定になっています。
これだけたくさんの植物を生産して、やまがたフェアを盛り立てようと、県内の生産団体が力を合わせて準備を始めています。このことは、今後の山形県内の花き生産の活性化につながります。
また、家庭生活の中にも、自然に花があり、ゆとりある理想の暮らしを実現させることにもつながる、大きな意義を持つフェアです。

オープンしたらぜひ遊びに来て下さい。

2002年3月22日