県民ボランティアによる緑化活動「花咲かリレー」スタート
ガーデンデザイナー 正木覚さんの講演も

来年山形県において開催が予定されている第19回全国都市緑化やまがたフェア(愛称「やまがた花咲かフェア’02」)の1年前祭が行われました。
やまがたフェアは、山形県寒河江市及び新庄市の2会場を対象に、2002年の6月から8月までの間に、「四季感動 花のやまがた 緑の暮らし」をテーマに開かれます。正確には、寒河江会場が2002年の6月15日〜8月11日、そして、新庄会場が同年の6月30日〜8月26日の開催期間となっています。

今回は、このフェアの開催1年前のプレイベントとして、寒河江市において1年前祭が開催されたものです。
当日は、記念式典の中でイメージソングの発表がなされたほか、今回のフェアの特徴である「花咲かリレー」の出発式がとり行われました。
「花咲かリレー」は、全県的に参加を呼びかけたボランティア「花咲か緑育て隊」の協力により、全国都市緑化フェアの開催趣旨を広く県民のみなさんに伝えるとともに、具体的な緑化活動を全県的に行うものです。
イベント自体にボランティアが活躍するケースは、ごく当たり前のこととなっていますが、開催1年前からボランティアを公募し、会場以外で様々な緑化活動を行う試みは、全国都市緑化フェアのみならず、我が国の公的なイベント史上においても初めてとも言うべき画期的なことです。

1年前記念式典


花咲か緑育て隊による花壇

1年前祭の会場となった寒河江市のチェリーランドでは、寒河江市のフラワーフェスティバルが開催されたほか、「花咲かリレー事業」としてコンテナガーデン教室などが行われました。
また、1年前祭を記念して、テレビ番組でもおなじみのガーデンデザイナー正木覚さんによる講演も。正木さんは、来年のやまがたフェアではテーマガーデンの一つを設計されます。作品の出来映えが楽しみです。

寒河江フラワーフェスティバル

正木覚さんの記念講演の様子

来年のフェアの会場となる「最上川ふるさと総合公園」も着々と整備が進められています。
晴れた日には、近くに残雪の残る月山や朝日連峰が望め、最上川と一体となった田園景観が楽しめるなど、これまでとはひと味違ったフェアになりそうです。6月はサクランボのシーズン。寒河江市はその中心地でもあります。
来年は、フェアの花見とサクランボ狩り、そして、温泉の旅を企画されてはいかがでしょうか。
次回は、もう一つの会場、新庄市についてお伝えします。

寒河江会場の整備状況
2001年6月22日