キクは私たち日本人にとっては秋を彩る花として古くから親しまれており、各地で開催される菊花展などは秋の定番催事の一つになっていますし、菊酢は秋の味覚として広く楽しまれています。このように古くから日本人の生活と深く関わってきたキクですが、1970年代には欧米よりスプレーマムと呼ばれる全く異なるイメージのキクが導入され、キクはお洒落でカジュアルな花として知られるようになりました。特にここ数年は切花や鉢花として多く流通するようになり、皆さんも目にする機会が多くなったのではないでしょうか。浜名湖花博「百華園」では、キクの育種で世界的に知られている広島県の専門ナーセリー(有)精興園の全面的な協力を得て、今回はスプレーマムの新品種など様々なキクを集めて園内の「千草の園」で展示をしています。
今回展示をしている品種の中でもぜひ見ていただきたいのが、同社で開発されたデルフィマムと呼ばれているユニークなタイプのキクです。まるでデルフィニュームの穂を思わせるかのように花が下から上まで段々になって咲きます。
今回はピンク色のデルフィマム「セイボブ」と白色のデルフィマム「セイワトソン」の2品種が展示してあります。その他には珍しい花色のキクも多数あり、ストライプ模様の「アバンギャルドピンク」、「アバンギャルドイエロー」、お洒落なブラウン・カラーの「ミッション」、グリーンとピンク、赤の3色が絶妙にミックスされた「シズル」などは見る人の目を引き付けます。また近年人気の高い「セイナイト」や「セイピアース」などのグリーンマムの品種も集めて展示をしてあります。ぜひこの機会に華やかにイメージを変えた新しいキクを見に浜名湖花博へお越しください。
あと10日を残すのみとなった浜名湖花博。わが国最大級の花の博覧会は、終演に向けてますます華やかに皆様をお迎えしています。 まだの方はどうぞお急ぎを。 |
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‘レフォール’
日本のスプレーマムとして世界規模で
大ヒットした品種 |
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‘レーガンサニー’
世界規模で大ヒットした
「レーガン」の色違い品種 |
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浜名湖花博の情報はこちらから
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‘セイロケット’
ユニークな花型が大人気の品種 |
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‘セイボブ’
見る人を驚かすユニークな
デルフィマムの品種 |
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