ヘディキュウム、あまり聞き慣れない名前の花かもしれません。料理に使われるショウガの仲間で、ジンジャーやジンジャーリリーとも呼ばれています。熱帯アジア原生でランに似た花を夏から秋にかけて次々と咲かせます。甘い香りを持つ花は、ハワイの「レイ」や「香水」の材料にも使われています。色も白、ピンク、オレンジ等があり、さわやかでトロピカルな雰囲気の球根植物です。
ヘディキュウムは、以前はほとんど品種改良がされていない花でしたが、実は日本で作られた品種がたくさんあり、その品種は日本から世界へと広がっています。その品種を作り出した小山実一さんは、戦前から約40年にわたって香川県でヘディキュウムの品種改良を続け、多くの品種を発表されました。今は残念ながら亡くなられてしまいましたが、未発表品種を含む小山さん作出の多くの種類のヘディキュウムが保存されていることを知り、京都に行って来ました。
今回はその一部を画像でご紹介いたします。
一般に出回っている品種は花びらが大きく広いものですが、今回は、花が小さなものや花びらの細かいものをご紹介します。
今回ご紹介したヘディキュウムは、来年開催される‘浜名湖花博’会場内の「百華園」で9月中旬よりご覧いただけます!
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「生きた植物百科事典」 日本最大規模のコレクション
普段見ることのできない希少種を含む様々な植物を、世界中から集めました。
さらに品種改良の歴史や品種の特性などをわかりやすく解説した展示内容です。
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日本の自然との関わりのある風景「里山」がモチーフ
懐かしいような、落ち着いた和の雰囲気の中に、パンジーやペチュニアなどの一・二年草で埋め尽くされた華やかな花壇や、多肉植物で和の紋様を描いた帯花壇など、趣向を凝らした演出が盛り沢山。
オレンジ赤の品種です。
淡い橙が中心になると
濃くなる花です。
香りはありません。
純白の品種です。
淡いオレンジの品種。
良い香りがします。
浜名湖花博の情報はこちらから
ヘディキュウムの畑。
花ざかりです。
植物の不思議に驚き、花々の美しさに感動、新たな発見が満載の「百華園」へ是非お越しください。
2003年9月26日