植物監修会議の様子

着々と工事が進む会場予定地を視察

2004年に静岡県浜松市の浜名湖畔で開かれる静岡国際園芸博覧会は、7月14日に1000日前の記念ミニイべントも無事すみ、地元の人々へのPRも活発に進められています。
そして私たちは、主催者をお手伝いする立場で、いかに来場者の方々に楽しんでいただくかの検討を続けています。その1つとして、7月27日に静岡国際園芸博覧会の第3回植物監修会議が開かれました。
これは、全国の植物の専門家に、園芸博の空間づくりや、使用する植物についてのアドバイスをしていただく会議です。それに先だって、環境植栽や修景の植栽工事が着々と進む現場を視察しました。3月の第2回植物監修会議の時に比べると、会場がどんな空間になってゆくかイメージしやすくなっています。

オープン時にはこの藤棚が来場者に
涼しい緑陰を提供してくれることでしょう


当日は早朝、植物たちにとっては久しぶりの恵みの雨が降りました。それでも暑さがゆるむことはありませんでした。そのような中でも、委員の先生方は熱心に現場を見てくださいました。

タケは強風で倒れないように
それぞれを固定

移植の難しいお茶は苗木で植栽

昨年秋に植栽したハマナスはしっかり根づき
実も美しく色づいています

東西水路では水生植物の生育試験中

現地視察に続いて、午後からの会議では、会場での台風や強風時の対策などアドバイスが具体的になってきました。
同時に「園芸博として来場者の心に残る展示」、一過性で終わらせない、これからの地球環境に対して園芸博としての取り組みをもっと明確に示すようなものがほしいとのご指摘もいただきました。
貴重なご意見を参考にさらに検討を進めてゆきます。

2001年8月3日