会場の造成の様子

基盤造成や防風植栽が進む浜名湖畔の会場

1990年の「花の万博」(大阪)、2000年の「ジャパンフローラ2000」(淡路)に次ぐ、我が国で3回目の国際園芸博覧会が、3年後に開催される
しずおか国際園芸博覧会「パシフィックフローラ2004 です。
浜名湖畔の「浜名湖ガーデンパーク」約56haを会場に、2004年4月8日から10月11日の187日間にわたって開催されるこの博覧会では、400万株以上の花々が会場を彩る予定で、すでに早期養生植物の調達が始まっています。


3月23日、「パシフィックフローラ2004」の第2回植物監修会議が開かれました。
植物監修会議は、この博覧会の園芸プロデューサーである静岡大学農学部大川清教授を議長とし、有職者8人で構成されています。園芸博を植物の面から来場者の方々により楽しんでいただくとともに、園芸・造園の専門的な見地からこの博覧会を意義あるものとするために、様々なアイデアをいただくことになっています。
今回は会議に先立って、浜松駅から開催時のシャトルバスのルートをたどり、浜名湖畔の会場予定地の現地視察を行いました。

会場全体の造成、植栽工事の進捗状況の説明の後、会場予定地を徒歩で視察しました。
会場は風が強いため、まず周囲に盛土をし、防風の役割をになう樹木の植栽を進めています。
園芸博の目玉の一つとなる「園芸文化植物園(仮称)」は基盤の造成がほぼ完了し、まもなく修景用の樹木やタケの植栽が始まります。
「園芸文化植物園(仮称)」水生植物展示エリア予定地

会場の土を植物の生育により適したものとするため、良質な土を混ぜ、地表から20pを特殊な機械で耕運しています。 植栽する樹木の検収作業も進められ、順次植え付けを行っています。
会場予定地の一角で、今後庭園材料としての利用が期待される植物の試験植栽をしています。
越冬をし、見事に開花した
オーストラリア原産ハーデンベルギア(マメ科)

その後会議では監修委員の方々から、植物に限らず文化、風土など様々な角度から園芸博をより魅力あるものとするための活発なご意見をいただきました。その1つ1つが実現されればすばらしい博覧会になりそうです。
2001年4月10日